痛み系疾患

風邪や胃腸症状に漢方薬を服用されても腰痛や坐骨神経痛などの症状改善に漢方薬を連想されない方が意外と多くいらっしゃいます。しかしながら関節の痛みに漢方薬は効果的です。当店では相談に来られた方の現在の症状だけを見て薬を出すのではなく、一人一人の体質・薬の服用歴に合った漢方薬の提案・養生指導を行っています。メール・対面による相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。このページでは、急性のものから慢性的なものまで、痛みを伴う疾患をご紹介します。座骨神経痛や腰痛・頭痛などでお悩みの方はこちらをご覧ください。

背骨

坐骨神経痛
坐骨神経は比較的皮膚に近い位置にあり、腰から臀部の梨状筋・大腿部後面・膝の裏・足先まで伸びている太くて長い神経です。この坐骨神経の経路に沿って痛みやしびれ、違和感などが見られるのが坐骨神経痛です。神経根を圧迫する要因としては、椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・脊椎分離症・変形性脊椎症といった病気が考えられます。

腰痛
腰痛を治すにはその原因を探ることが重要です。背骨(脊椎)のトラブルが原因になっているものと、内臓のトラブルが原因になっているものがあります。一般的に腰痛と言われるのは、無理な運動や仕事などの疲労が原因で患部周辺に負荷がかかることにより起こる症状です。

慢性関節リウマチ
慢性関節リウマチは、5種類の膠原病の一つです。20~40代の人がかかることが多く、男女比は1対4と女性に多く見られる病気でもあります。全身の関節で痛みと炎症が起こり、進行すると患部が変形してしまう厄介な病気です。

頭痛
頭痛は日常的にありふれた症状です。女性の5人に1人が偏頭痛(片頭痛)持ちであると言われており、慢性的な頭痛で長年に渡って苦しんでいる方も少なくありません。頭痛にはいくつかのタイプがあり、それぞれに対処方法が異なります。

肩こり
肩や首などの周りには僧帽筋・胸鎖乳突筋・肩甲挙筋・菱形筋・三角筋などがあり、これらの筋肉が頭を支え、首・腕を動かす助けをしています。同じ姿勢をとり続けたり運動不足が続くと、筋肉が硬化するために血液循環が悪化。そのため、筋肉に酸素が行き届かなくなり、乳酸などの疲労物質が溜まってしまい、結果として肩こりの症状が現れるのです。肩こりが首や背中の痛みや、手の痺れに変わる前に早めに対処しましょう。

他にも四十肩・五十肩, 椎間板ヘルニア, 手根管症候群, 後縦靭帯骨化症, ぎっくり腰, 膝痛, 肋間神経痛, 帯状疱疹後神経痛, 線維筋痛症, 神経障害性疼痛, 顔面痙攣, 三叉神経痛, 線維筋痛症などお気軽にご相談ください。

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