アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎でお悩みの方に共通している症状は「かゆみ」です。皮膚の色や炎症の状態から最適な漢方薬を判断していきます。また、体力面や冷え性・貧血などの体質、生理の状態による変化、日常生活でのストレスなど、体質から改善することが本質的な治療につながります。

ニキビ
食生活やストレスなどが原因となるニキビですが、色が白や赤（黒）くなったもの・黄色く膿むタイプのもの・大きく隆起したり、プツプツと小さく点在するものまで様々な種類があります。ニキビの種類や症状はもちろん、体質までを考慮して漢方薬を処方する必要があります。

蕁麻疹
一般的に蕁麻疹はかゆみが強く、患部が赤く盛り上がります。最大の特徴は数時間から半日程で消えてなくなる事にあります。形状はプツプツとした丸形から不規則に地図状に広がるものまで様々です。慢性と急性がありますが１カ月以上続く場合は慢性蕁麻疹となります。夕方や疲れが出る時間帯に出る蕁麻疹に一年以上悩む方も珍しくありません。

掌蹠膿疱症
手のひらの親指の付け根付近や足の裏にほぼ左右対称に水疱や黄色い膿をもった小さいブツブツ（膿疱）が多発したり、角質がふけのように落屑する病気です。一つひとつの膿疱はかさぶたとなり、表皮がむけていきますが、次々に新しい膿疱が繰り返えし発生しながら慢性の経過をたどっていきます。治療が長期に及ぶこともあり、根気強く治療にあたることが大切です。

尋常性乾癬、帯状疱疹、手湿疹、イボ、円形脱毛症、貨幣状湿疹、扁平苔癬、レイノー病、紅斑、脂漏性湿疹, 酒さ, 皮膚掻痒症など気軽にご相談ください。