痛み系疾患

坐骨神経痛

足を引きずっていましたが、2~3週間くらいで歩けるようになりました

十字屋平蔵薬局は漢方薬による坐骨神経痛のお悩みをサポートします !

坐骨神経は比較的皮膚に近い位置にあり、腰から臀部の梨状筋・大腿部後面・膝の裏・足先まで伸びている太くて長い神経です。この坐骨神経の経路に沿って痛みやしびれ、違和感などが見られるのが坐骨神経痛で、筋肉や骨が衰えてくる中高年世代の方に多く見られます。
辛い痛みにお悩みの方は当店にご相談ください。症状・体質などを考慮した漢方薬を、問診と医療気功で確認しご提案いたします。

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坐骨神経痛の原因

神経根の圧迫あるいは患部周辺の筋肉(梨状筋)の過度な緊張による神経の圧迫
神経根を圧迫する要因としては、椎間板ヘルニアぎっくり腰梨状筋症候群・脊椎分離症・変形性脊椎症といった病気が考えられます。
若い世代の方に多いのは椎間板ヘルニアやぎっくり腰を原因とする坐骨神経痛です。無理な仕事や運動で神経根にストレスが加わり発症するリスクが高くなります。高齢の方では変形性腰椎症や脊椎管狭窄症、すべり症などが多くなります。また腰部から臀部の関節を支える梨状筋の緊張や疲労、萎縮も考えられます。

帯状疱疹により坐骨神経痛を発症する場合もあります。
そもそも帯状疱疹は水ぼうそうのウイルスが原因しています。普段元気な時には症状はありませんが、疲労やストレスが重なり免疫が低下したときに発症することがあります。しかし厄介なのは帯状疱疹が治った後にウイルスが原因で腰の神経に沿った神経痛が残る場合があります。

治療法とアドバイス

坐骨神経痛に漢方薬
治療にあたっては次のような観点で漢方薬をお選びします。

日常生活のアドバイス

漢方薬による改善例(症例)

(タウン通信 110721号)
連日うだるような暑さですね。ある70代の男性から坐骨神経痛の相談を受けました。
7、8年前に医師より脊柱管狭窄症と言われ手術を勧められたそうですが、手術せずに何とかやり過ごして来ました。症状は腰の痛みやしびれだけでなく間欠性跛行の症状もあり5メートル歩いては休憩と具合でした。早速体質に合った漢方薬をお飲み頂きましたところ、痛み、しびれが楽になり徐々に歩く距離も伸びて、大変喜んでおられます。

この方は体質として特に冷えはなく、胃腸も丈夫、顔色も良く、血圧が高めで陽証かつ実証の漢方が合っていました。そもそもこの症状は筋肉や骨が衰えてくる中
高年世代の方に比較的多く見られます。中医学ではこのような病症を“痺証(ひしょう)”と呼びます。内服の漢方薬で狭窄した状態を広げることはできませんが気血水のバランスを取ることにより生体の恒常性維持機能が高まるのだと考えます。また改善には養生も大切です。痛みの強い時は無理をせず楽な姿勢でいると良いでしょう。しばしば電気治療はどうでしょうかと尋ねられますが、急性期で症状がひどい時はあまりお勧めできません。お困りの方はご相談ください。

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お客様の声

お客様手紙01(坐骨神経痛)

昨年の12月頃、突然腰に激痛が走り、椅子に座っていることができない状況になりました。医者に診察してもらったところ、検査入院となり3日間入院してしまいました。結果は腰部脊柱管狭窄症と診断されました。原因は神経圧迫によるもので、年齢からくるものですとの説明でした。そこで十字屋平蔵の漢方薬をのむことにしました。すぐには良くなりませんでしたが徐々に痛みが和らぎ、今では薬を飲むほどの痛みもなく快適に過ごしております。平蔵先生は状況を良く理解してくれ、ソフトな語り口に安心感があります。ほんとうにありがとうございました。

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