婦人科疾患

十字屋平蔵薬局は、東京都西東京市に店舗を構える漢方薬専門の薬局です。相談に来られた方の現在の症状だけを見て薬を出す一般的な薬局とは異なり、一人一人の体質・薬の服用歴に合った漢方薬の提案・養生指導を行っています。メール・対面による相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
このページでは、女性特有の病気や症状をご紹介します。不妊症・生理不順など、婦人科疾患でお悩みの方はこちらをご覧ください。

不妊症
母体が卵巣より卵を生み出す力がなく、妊娠に至らないケースがあります。お客様の中には病院で人工授精や体外受精などで妊娠に至らず、漢方薬と併用される方も少なくありません。また最近では男性不妊ということでご夫妻で漢方薬をお飲みになるケースすも増えています。病院での不妊治療を取り入れるかどうかは別として、東洋医学ではまず第一に妊娠しやすい身体づくりが大切だと考えます。

生理不順
体のひずみは少しずつ積み重なり、ある時生理不順という症状として現れます。忙しく不規則な生活・ストレス・肥満症・極端なダイエット、疲労などにより、卵巣機能が衰え、ホルモンのバランスが乱れてしまうことが原因です。生理不順が続くと、肌が乾燥しやすくなったり、ニキビや湿疹ができたり、と肌の潤いが足りない状態になることも考えられますし、更には子宮内膜症・子宮筋腫ということにもなりかねません。早めに対策をすることが大切です。

子宮筋腫・内膜症
子宮筋層は内側を子宮内膜、外側を漿膜(外膜)に覆われています。子宮筋腫とは、この子宮筋層にできる良性の腫瘍です。子宮筋腫は卵巣の働きが関係しており、卵巣から分泌される女性ホルモンの働きにより筋腫になると考えられています。

更年期障害(冷え性・のぼせ)
閉経という大きな節目となる更年期は女性ホルモンが減少することや、オ血や自律神経の乱れが更年期障害の原因と考えられています。疲労感・頭痛・めまい・肩凝り・動悸・不眠・冷え性・のぼせ・ほてり・発汗・腰痛食欲不振・むかつき・喉のつまり感・耳鳴り・頻尿など、その症状は多岐にわたります。

他にも膣炎, バルトリン腺炎, 陰部の痒みなど様々な相談実績がございます。

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