平蔵の寺子屋通信

肝がんと漢方薬| 免疫力を高めて癌(治療)に負けないからだづくり

肝臓の働き

肝臓は人間の体内でもっとも大きな臓器で、およそ1キロから1.5キロになります。生命維持にはなくてはならない以下の働きを担っております。

肝がんはどうして・・・

厚生労働省によると日本人の死因のトップはがん(悪性新生物)そして2位は心臓疾患、3位が脳血管疾患となっております。年間で30万人以上の方がががんでなくなっており、肝がんの死亡者数を見てみると3万人以上となっています。その発生要因として以下が指摘されています。

肝がんの症状

肝がんの検査

肝がんの治療

◎手術・・・肝がんの治療で第一に考えられるのが肝臓切除術です。出来るだけ患部を大きく切除したいところですが、大きく切除することにより肝不全になることもあるため門脈の領域を考えながら切除します。肝がんの場合リンパ節に転移するのはまれです。
◎分子標的治療薬、◎放射線療法、◎ラジオ波焼灼療法、◎マイクロ波凝固療法、◎経皮的エタノール注入療法、冠動脈塞栓療法

腹水、胸水などに漢方薬

肝硬変や肝がんの症状に腹水、胸水があります。肝機能が低下し血液中の水分量を調節しているアルブミンが減少し、血管内に水分を保有することが出来ず、お腹や胸に水が溜まるのです。また小腸からの栄養を肝臓に運ぶ門脈もがんにより圧迫され血流が停滞するのも原因の一つになります。大変重い状態ですが、漢方薬で少しでも血液の滞りを解消しお腹に溜まった水を血管へ引き込むことにより楽に過ごせることを期待いたします。

肝がんと養生

肝がんだけでなく肝炎を患っている患者さん一般に言えることですが、肝臓の代謝に負担となる飲酒や暴飲暴食は避け、良質のたんぱく質をバランスよく摂取することが組織の再生につながります。また睡眠不足、過労を避けて規則正しい生活が大切です。疲れを感じた時はからだを横にすることにより肝臓の血流量が増え楽になります。

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