平蔵の寺子屋通信

夏の自律神経失調症

緑豊かな夏の季節を中医学では“番秀(ばんしゅう)”と言います。草木が花を咲かせ、生い茂ると言う意味です。本来でしたら海に山にと自然に親しみリフレッシュするには最高の季節ですが、異常な暑さが体調を崩してしまう原因になることもめずらしくはありません。

夏場に自律神経を乱してしまう原因

夏の自律神経失調症の症状に漢方薬

夏の暑さで循環器系(五臓六腑で言うところの心)の症状に悩まされる方がが多くいらっしゃいますが、夏の自律神経失調症イコールこの漢方薬とはなりません。比較的体力がない方の場合は冬の寒さも夏の暑さもダメと言う方が多く見受けられます。暑がりで寒がりと言うことです。動悸、めまい、ふらつきにはじまり食欲不振や不眠症などの症状と体質的な陰陽、虚実、寒熱などを漢方薬で整えてあげる必要があります。

夏の養生法

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夏の自律神経失調症・・・平蔵の漢方コラム

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