漢方コラム「通信」

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漢方薬で乗り物酔いの心配がなくなりました!!

不安定な大気の状態となっております。

ある60代の女性から乗り物酔いの相談を受けました。子育てから解放される年代となり時には自分の時間を謳歌したいと旅行を計画。しかし移動中に酔ってしまい、吐き気とめまいで旅行どころではないと言います。

早速桂皮、茯苓、猪苓、牡丹皮などを含む薬方を複数組み合わせてお飲み頂き、長時間の旅も平気になったとご報告を頂きました。漢方薬は症状だけでなく胃腸の具合や冷えの程度、体力など総合的に判断してお飲み頂きました。車や飛行機、船にしても普段感じないような揺れを三半規管がキャッチし自律神経を介してめまいだけでなく吐き気や冷や汗、動悸などの症状に至ると考えられています。

この時期で言えば気圧の変動なども大きく関わる可能性があります。また漢方薬は市販の化学薬品のように眠気もなく安心してお飲み頂けます。夏の行楽前に乗り物酔いでお悩みの方は漢方専門店にご相談ください。

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乗り物酔いの原因

乗り物酔いは動揺病または加速度病とも言われます。普段経験しないような揺れや加速を体感することにより、三半規管や視覚からの情報に脳内が混乱、自律神経を介して吐き気、冷や汗、動悸などの症状になると考えられています。

乗り物酔いに漢方薬をお勧めします

車酔い、船酔い、飛行機酔いなどの揺れが内耳のリンパ液を振動したり自律神経の乱れを引き起こしたりしていることが考えられます。乗り物酔いでお悩みの方は体質に合った漢方薬を是非お勧めいたします。

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