漢方コラム「通信」

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目の下のピクピクがどうにも止まらない

紅葉が山を彩る季節となりました。

ある50代の主婦の方から眼の下の痙攣について相談を受けました。眼瞼痙攣(がんけんけいれん)の症状である。5年程前夜間に近隣の騒音に苛まれ睡眠が充分に摂れなかった事がきっかけだったそうです。ボツリヌス菌の注射も考えたそうですが漢方薬で改善できないものかと来店されました。

早速症状と体質を伺いまた眼瞼部を気功でも確認し漢方をお飲み頂きましたところ、5年も続いた痙攣が数週間後には気にならなくなり、もっと早くに漢方と出会っていればと言われるほどでした。

その原因は現代医学でもはっきりしておりませんが漢方に配合されている釣藤鈎(ちょうとうこう)柴胡(さいこ)などの生薬から推察すると、ストレスが症状発現の引き金となっていたと思われます。中医学ではイライラなど肝気が高まり過ぎると眼の疲れや充血などの症状も発症し易くなると考えます。お困りの方はご相談ください。

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眼瞼痙攣(がんけんけいれん)とは

まぶたの痙攣症状です。

眼瞼痙攣の西洋医学治療

眼瞼痙攣に漢方薬

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