体脂肪を減らす方法を知りたい!実は○○に効果があった!

十字屋平蔵薬局 薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
免責事項について

可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、あくまでも私見ですのでご了承ください。内容に誤りがあった場合でも、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いません。体調に異変を感じた際には、当ブログの情報のみで自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。

体重を減らす体脂肪を減らす方法を知りたいと思いませんか?
たとえばダイエットをするとき、ただ体重を落とすだけでは理想の体を手に入れることはできないでしょう。
体重を落とすことよりも、体脂肪を減らすことを考えるべきです。
健康的なダイエットに成功することができますよ。

そんな人たちは、ぜひ参考にしてみてください。

1.体脂肪とは?

そもそも体脂肪とは、体内にある脂肪のことを言います。
体重に占める体脂肪量の割合であり「体脂肪率(%)=体脂肪量÷体重×100」という計算で表すことができるのです。
主に、皮膚の下にたまる「皮下脂肪」と内臓の周りにたまる「内臓脂肪」があります。
体脂肪は生命の維持に不可欠なエネルギー源です。
そのほかにも、細胞やホルモンの構成成分となり、体温を保つクッション材として体を守る役割があります。
しかし、体脂肪が過剰にたまるとさまざまな悪影響があるのです。
肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性もあります。
体脂肪率の適正範囲は、男性が15~25%、女性の場合は20~30%と言われており、その数値以上になると「肥満」と考えられるでしょう。
男性に比べて女性の方が高い理由は、妊娠や出産に関係しています。
骨盤の周りを中心に皮下脂肪が厚くなるため、男女で違いがあるのです。

2.体脂肪が増える原因

では、体脂肪が増える原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは原因を知ることで体脂肪を減らすことにつながります。

2-1.食べ過ぎ

体脂肪は、食事によって摂取したエネルギーが消費されなければたまっていきます。
余ったエネルギーが体脂肪になるのです。
たとえば、カロリーと栄養の知識が不足し、バランスの悪い食事をとり続けていること、きちんとかまずに食べてしまうことで、体脂肪はたまりやすくなります。
また、以下のような食生活は、体脂肪が増える原因になるでしょう。

  • 何かしながら食事する
  • 月に何度か食事を抜いてしまう
  • 頻繁にファーストフードを食べている
  • こってり系の食事を好む
  • アルコールのとり過ぎ

2-2.運動不足

消費エネルギーが小さくなることも、体脂肪が増える原因の1つです。
当然、運動量が減ればエネルギーは余ってしまいます。
普段から運動不足が気になっている人は、体脂肪の増え過ぎに注意する必要があるでしょう。
また、基礎代謝が低いことも体脂肪が増える原因です。

  • 平熱が35度台である
  • 週1回以上、汗をかくような運動をしない
  • 慢性的な睡眠不足
  • テレビを見る時間が多い
  • デスクワークが多く、普段あまり体を動かしていない

以上のような人も注意が必要です。

2-3.加齢

年をとると基礎代謝が落ちるため、消費エネルギーは小さくなります。
食事量が変わらないのに運動消費量が減少すると体脂肪がたまりやすくなるでしょう。
中年太りが多いのは、このような理由からです。

2-4.体脂肪が増えやすい人の生活パターン

体脂肪が増えやすい人の生活パターンには、共通点がいくつもあります。
以下のような生活を送っている人は、体脂肪が増えやすいということを覚えておきましょう。

  • 朝食を食べずに朝ギリギリまで寝ている
  • 移動はほとんど車
  • 早食いの習慣がある
  • 夕食の時間が遅い
  • お風呂につからずシャワーだけ浴びる
  • 夜更かし

3.体脂肪を効果的に減らす方法

最後に、体脂肪を効果的に減らす方法についてご紹介します。
自分に合った方法を見つけてください。

3-1.食生活の見直し

体脂肪を減らすために、食生活の見直しは必要不可欠。
普段から甘いもの、脂っこいものを好む人は、特に注意が必要でしょう。
体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があり、特に落ちにくいのが皮下脂肪。
肥満気味と感じる人は、まず食生活の改善から行いましょう。
ポイントは、脂質や糖質をできるだけ避けること。
野菜や豆類、海藻類など、食物繊維を多くとることを心がけるようにしましょう。
食物繊維は胃腸の消化吸収を活発にし、便秘の改善にも効果的です。
また、食べ方にも注意が必要でしょう。
3食の中で最もカロリーが高くなりがちなのが夕食です。
先に食物繊維や野菜サラダなどを食べ、次に汁もの、最後に炭水化物という順に食べるようにしましょう。
そうすることで脂質と糖質の吸収を抑えることができます。
空腹時に食べるものは体脂肪になりやすいため、間食にも注意が必要です。

3-2.有酸素運動を取り入れる

体脂肪を減らすためには、運動をしてエネルギーを消費することが必要です。
最も効果的なのは有酸素運動。
血液の循環を活発にし、体内の老廃物を排出しやすくなります。
ウォーキングや軽いジョギングなど、無理なく続けられるものから始めてみてください。
もちろん、運動を1日しただけで体脂肪率は減りません。
自分でしっかりとゴールを決めて、運動の計画を立てるのがおすすめです。
さらに、部分的なトレーニングも体脂肪を減らすことにつながります。
気になる体の部位を集中的に部分痩せすることで脂肪燃焼しやすくなるでしょう。
腹筋や腕立て伏せなど、簡単に始められるものがおすすめです。

3-3.漢方で体脂肪を減らすことも

最近は漢方薬に体脂肪を減らす効果があることで話題を集めています。
漢方薬を使うことには、メリットがたくさんあるのです。
まず、生薬の力で体脂肪を減らす効果があるため、体への負担が少ないという点。
さらに、ダイエット目的の場合は、ほかのダイエット方法と併用してもリスクが少なく済むでしょう。
また、冷え性や血行不良など、体の不調を根本から解決してくれます。
便秘を解消してくれるもの、冷え性を改善して基礎代謝を上げてくれるものなど、さまざまな効能の漢方薬が人気です。
もちろん、即効性はありません。
長く飲み続けることで効果を実感することができるものです。
しかし、より効果的に体脂肪を減らしたいという人は、食事や運動と一緒に漢方薬を始めてみてはいかがでしょうか?

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
普段から体脂肪が気になる人は、自分に合った方法で努力する必要があります。
体脂肪が増える原因を知り、ベストな方法で体脂肪を減らしていってください。
体脂肪を減らすことで今まで以上に健康的な体を手に入れることができるはずですよ。

十字屋平蔵薬局 店主 富居 博典

監修者

富居 博典
十字屋平蔵薬局 店主

所属研究会・勉強会
東洋漢方研究会/伝統漢方研究会緑健会日本中医薬研究会

東京薬科大学卒業後、総合病院・調剤薬局での実務経験を経て、漢方専門薬局『十字屋平蔵薬局』を開業。

漢方薬だけでなく病気や症状・治療薬・医療全般についても精通しており、一人一人の治療経過や薬歴を踏まえた提案・養生指導が好評を得ている。地域情報誌にて健康コラム『平蔵の漢方相談』を連載。15年以上続く長寿コーナーとなっており、長きにわたって地元の人々に親しまれている。


十字屋平蔵薬局