皮膚疾患

掌蹠膿疱症

人前にも出せない状況が嘘のように治り本当に感謝しています

十字屋平蔵薬局は漢方薬による掌蹠膿疱症のお悩みをサポート !

手のひらの親指の付け根付近や足の裏にほぼ左右対称に水疱や黄色い膿をもった小さいブツブツ(膿疱)が多発したり、角質がふけのように落屑する病気です。それぞれの膿疱はかさぶたとなって皮がむけて治まっていきますが、また新たに膿疱が発生し慢性の経過を辿る皮膚疾患です。改善のために漢方薬を長期に服用するケースが多く根気強く続けていく必要があります。

掌蹠膿疱症の原因

はっきりつかめませんが、歯の金属アレルギーや扁桃腺が原因、あるいはビオチン(ビタミンB群)不足と言われていますが、これらに対処しても必ずしも良くならない事が多くあります。膿疱やかさかさした状態であることや体質をなど考慮した漢方薬をお勧め致します。当店では掌蹠膿疱症の改善例が多くあります。ご相談ください。

注意:手や足に水疱ができると<水虫>と考えがちですが,掌蹠膿疱症の場合皮膚に白癬菌(かび)はみられないので他の人にうつったりすることはありません。

漢方薬による改善例(症例)

(東興通信 70516号)
ある50代の男性が手に皮膚病を患い来店されました。何件か病院を変えて治療を受けておりましたが、一向に改善の兆しのないまま数年が過ぎておりました。掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)との診断でした。手のひらを中心にかさついた紅斑に悩まされ、大好きなゴルフもクラブを握れないと嘆いておりました。

早速 症状と体質に合った漢方薬をお飲み頂きましたところ症状が少しずつ軽減し、つい漢方の服用を忘れる程だと漢方の良さを実感されておりました。この方の場合は黄連、黄柏、山梔子(さんしし)といった炎症を抑える清涼解熱の生薬と、当帰、地黄などによる造血滋潤の配合バランスが改善に至らしめたと考えます。

この症状は炎症を繰り返すのが待徴で難治性です。原因は慢性扁桃腺炎や虫歯などの病巣感染による細菌アレルギーや歯科用金属に対する金属アレルギーと言われておりますが不明です。お困りの方はご相談ください。

 

お客様の声

掌蹠膿疱症に対するたくさんの症例と実績がございます。

お客様手紙01(掌蹠膿疱症)

6〜7年前に掌蹠膿疱症と診断され皮膚科を3つほど廻りましたが治らず、最後に十字屋平蔵薬局さんにお世話になりました。2年程調合された薬を飲み続けてきれいに治りました。人前にも出せない状況が嘘のように治り、ほんとうに感謝しています。
その後1年半が経過した後、また少しづつ出てきて、相談のうえ服用し治りましたが、また少し出てきました。また服用し今は治っていますが、身体の奥に芯のようなものが残っているので、表面がきれいになっても、なかの身体の状況で出てくるようです。しかし服用すれば治るという確信があるので安心しています。ほんとうに感謝しています。ありがとうございました。

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